Friday, September 05, 2008

ワークショップの開催2

フォロシー・ファイブルマン/磁器練り込み象嵌による制作ワークショップの開催(アップデート)

日時:12月6~8日 午前9時~午後3時
費用:$600(材料費は含みません)
人数:15人
申し込み締め切り:2008年11月15日

この3日間の集中講座では、磁器土による練り込み、練り上げ、象嵌、といったドロシー・ファイブルマン氏の独自の技術を学ぶことができます。磁器土に顔料を混ぜて色をつけ、グラデーションによってパターンを作ります。それを組み合わせて、酒盃や茶碗を制作します。

参照:ワークショップの開催

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1995年以来、ドロシー・ファイブルマン氏は透光性のある白い磁器土を用いて、練り込みによる作品を発表しています。より透き通る磁器土を研究し、常に新しい作品を追求しています。

また最近のプロジェクトとして、現代日本の色土による陶磁器と世界におけるその影響についての本を執筆しています。

ファイブルマン氏は国際的に活躍している磁器アーティストで、ワークショップ開催や招聘作家活動を通して、世界中を飛び回っています。日本では常滑のINAX実験工房、瀬戸新世紀工芸館、信楽の陶芸の森でゲストアーティストとして滞在・制作をしました。

彼女の作品はロンドン・ヴィクトリア&アルバート美術館、ドイツ・シュトゥットガルト美術館、ニューヨーク・メトロポリタン美術館等で収蔵されています。